こんにちは。非正規な仕事ぶり、終わっている人生、幸せになりたかっ太です。
自分の職歴を思い返してみると、無内定で大学を卒業してIT業界3年、無職1年、バイト2年、契約社員4年、そして無職。前職が4年で最長ですが、最後の1年は辞めたい逃げたいで悲惨でした。ほぼ全ての仕事を3年で辞めてます。
仕事が続かない人の特徴とは何なのでしょうか。
性格が健常じゃない
健常な学生であれば社会が決めた一般的な健常レールに乗り新卒で就職、定年で駅を降りるという人生を描いていると思います。しかし、仕事を辞める人は学生時代から健常レールから外れてきた人であり、周りと歩幅を合わせる必要がない、または合わせられない人です。そういう人は仕事を辞めます。必死で健常の波に流されないように頑張るキョロとは違います。
我慢ができない
仕事をしていれば必ず理不尽の壁にぶつかります。勤勉な日本人なら意見を言えずに唇を噛んで「わかりました。すみませんでした。」と言う。我慢が足りない人はここで周りに噛み付いていく。反抗心丸出しの態度で食って掛かり職場の人間関係がこじれる。職場に不信感を持ち続けて、そのまま辞めます。
傷つきやすい
学生時代に健常な人間関係を築いてこなかった人です。常に周りの評価にビクビクしており、家に帰っても怖い上司や性格の合わない同僚のことばかり考えて憂鬱になる。こういう人は家でもリラックスできずに一日中会社に怯えて生きています。そんな人生で精神がもつはずがありません。心身ボロボロになって退職を余儀なくされます。
熱意がない
生きるために仕方なく仕事をやっている人です。会議でも意見を言わない、提案もしない、何でもかんでも人任せ。こんな人は仕事が続きません。出世するだとか仕事で自己実現するだとか、夢じみた目標がある人は力があります。自分はこの仕事でメシを食っていくんだと燃えている人と反りが合わずに職場で息苦しさを感じます。ほどなくして退職届を書きます。
コミュニケーション能力0
仕事以前に、もはや人生が続かない人です。会話ができない、空気が読めない、我慢ができない、常識を知らない、社会性が無い、根性が無い、体力が無い、協調性がない、笑顔がない、話がつまらない、頑固、自分勝手、幼稚な性格・・・数え上げればキリがありません。極端な話、仕事で必要な能力はコミュニケーション能力だけです。「超」がつく天才でない限り、コミュニケーション能力が無いのは致命的です。そういう人は辛い思いを抱えながら生きています。誰か助けて下さい。
まとめ
仕事が続かないのは本人の性格的な部分がほとんどです。結局は社会に適合できるか否かで生きやすさ生きにくさが決まります。子供のときから自尊感情を育て、ソーシャルスキルを鍛え、労働に耐えうる人格を作り上げていかないと厳しい社会で生きられません。できるだけストレスが少ない仕事に就かないと退職を繰り返して人生終了です。
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