2020年02月02日、34ヶ月使っていたスマートフォンを変えた。変えた理由はパフォーマンスの低下。ゲームの動きが遅く、充電器にさしたままでゲームをするとバッテリーがなかなか回復しないなど、本体にも電池にも疲れが見えてきたため買いかえを決断した。
機種変更の日は今日にすると決めていた。20、20、02、02、数字の並びが良い。こだわりが強いので何の意味も無いことにこだわってしまう。自分の生まれた日が20日ということもあり、「2」と「0」は好きな数字である。
さて、機種変更するにあたり、使い慣れたAndroidからiPhoneにすることも考えた。「スマホゲームをするならiPhoneがいい」と聞いたことがある。スマートフォンの比較サイトでスペックや値段を見ていると、iPhoneがゲーム機としてAndroidより優れているのはもう過去の話だと書いているサイトが割と多く見つかった。ゲーミング・スマホとしての性能が変わらないのなら、iPhoneを選ぶ理由は特にない。Androidは10年も使っているし、iPhoneのほうが値段が5万近くも高い…。
iPhoneが候補から外れ、新機種はAndroidから絞り込むことになった。買いに行く前に携帯ショップへ行って使用感を確認する。土曜日に決めて日曜日の朝に買いに行き、その日のうちに移行作業を終わらせるという完璧な計画。ボタンの位置、形状、大きさ、容量などを入念に調べて検討した結果「AQUOS zero2 SH-01M」(2020年1月30日発売)を新機種に選んだ。
2020年02月02日に買うスマホの名前がアクオス02とは、まさに運命的。こだわりの強い自閉症気質なのでテンションが上がる。
この AQUOS zero2 を選んだ理由は性能がゲームに特化しているからだった。世界最軽量の141g（手が疲れない）、圧倒的な処理速度（ストレスがたまらない）、連続プレイに適した放熱設計（プレイ中に熱くなると気になる）など、まさにスマホゲームをするために作られたハイスペック・モデルなのである。
家に帰ってさっそくカスタマイズ。ゲームのデータを移行して、必要なアプリを入れて、フォルダを分けて、ﾆﾁｬｱと笑いながら作業する独身異常男性がそこにいた。
この幸せ、スマホのホームやパソコンのデスクトップには基本的にあまり物を置かないことにしている。背景もだいたい単色の黒。なぜそうしているのか自分でもわからないが、たぶんそれが落ち着くからなのだろう。
さあ今日からこのスマホでソシャゲだ。古いスマホは家でネットの閲覧用に使おう。今週はいい休日だった。
おわり
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